友だちに生え際の後退を指摘されショックなのですが進行を遅らせるにはどうしたらいいですか?

   

■自分では気づきにくい生え際の後退
髪の毛が薄くなっていく部位は人さまざまですが、特に多いのは頭頂部と生え際ですよね。頭頂部は早く発見されることが多いのですが、生え際はおでことの境界線があいまいなため、なかなか自分では気づきにくいのです。そして気づいたころには結構進行していた、ということが少ないのですね。

病気と同じく、早期に発見し早期に対策を講じることが、agaにも重要です。ですからショックなお気持ちはお察ししますが、指摘してくれた友だちに感謝し、早めにaga対策を始めましょう。

■生え際の後退の原因は?
頭頂部にしろ生え際にしろ、髪の毛が薄くなっていくのは、遺伝や栄養状態、生活習慣、刺激の強いシャンプーや整髪料などが原因としてあげられます。それに加え生え際の後退は、目の疲れも原因となります。目を酷使すると眼精疲労が起こり、目の周辺の筋肉がこって血行やリンパの流れが滞りがちになります。

すると、おでこの周りも硬くなり、生え際の毛穴に髪の毛を作るための栄養や酸素が届きにくくなるのですね。

■生え際の後退をストップさせるには
まずは、バランスのとれた栄養を心がけ、生活習慣やシャンプーなどを見直し、頭皮の健康を立て直しましょう。血流を悪くするタバコもやめてください。また、目の疲れを軽減するために、適度な休息や目の筋肉をほぐす運動を、仕事や読書の合間にはさみます。

そして目の周辺やおでこ、生え際をもみほぐしていきましょう。蒸しタオルをつぶった目の上に置いてリラックスさせるのもいいですね。眼精疲労に効くブルーベリーのサプリメントを摂取するのもおすすめです。

■遺伝的要素も考える
もし同じように生え際が後退している家族や親戚がいるようでしたら、agaの主原因となる悪玉男性ホルモン(DHT)を生成させる5αリダクターゼが、その部分に多く存在する遺伝子を引き継いでいるのかも知れません。5αリダクターゼは毛乳頭などに存在するのですが、これが男性ホルモンと結合してDHTを作り出し、毛母細胞のはたらきをストップさせてしまいます。

つまり、5αリダクターゼが多いか少ないかでagaになるかならないかが決まると言っても過言ではありません。そして5αリダクターゼの量や存在部位は、遺伝によるのです。ですから、生え際が薄い家系であれば、5αリダクターゼやDHTを抑える育毛剤を生え際に使用してみるのも有効です。

aga治療専門医に相談してみるのもいいでしょう。

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